
私はミャンマー出身で、日本に興味を持っていましたが、日本語学習には多くの困難がありました。特に多くのリソースが英語話者向けであり、ミャンマー語話者には馴染みにくいものでした。さらに、漢字は複雑な筆順や多義性のため、特に難しく感じました。ミャンマー語話者向けの学習ツールが不足していると感じた私は、漢字をより簡単に学べるようにし、ビルマ語の正確な翻訳と文化的な視点を提供するプラットフォームを思い描きました。
その思いから、インターン中に「Let’s Kanji」というクイズアプリを作成しました。このアプリは、日本語を学んでいるミャンマー人向けに設計されており、漢字を勉強した後、自分がどのくらい覚えているかをテストすることができます。この記事では、このアプリについて簡単に説明します。
アプリ概要
アプリ名 | 漢字テスト |
ターゲット | 日本語の初級から勉強している ミャンマー人 |
目的 | スキマ時間に勉強して漢字を覚える |
強み | 漢字の勉強とテストを一つのアプリで出来る |
使用した技術 | Angular, TypeScript, HTML, CSS,Strapi |
「漢字テスト」の流れ
勉強画面

レベルを選択して学習を始めましょう!レベルに応じて選べる漢字があります。

テスト、結果画面

レベルに応じて選べるテストがあります。テストを選択して開始してください。

回答を選択して「>」 をクリックすると次の質問に進みます。 間違った回答を選択しても心配しないでください。「<」ボタンをクリックして戻ってもう一度選択してください。最後の質問に到達すると、「結果」ボタンが表示されます。 そのボタンをクリックしてテストを終了し、結果を確認してください。

結果はこちらです。点数、回答、正解を確認できます。結果を保存する場合は、下にスクロールして「Save Result」ボタンをクリックします。
ガイド画面

アプリ紹介はこちらで以上です。
Strapiは
Strapi(ストラピ)は、ウェブサイトやアプリのデータを管理するためのツールです。これは「ヘッドレスCMS」と呼ばれるシステムの一つです。CMSは「コンテンツ管理システム」のことで、テキストや画像などのデータを簡単に追加・編集・削除できます。自分の好きなデザインや機能を自由に作れます。また、インターネットを通してデータを送るためのAPIも簡単に作れます。これにより、スマートフォンアプリやウェブサイトとつなげて使うことができます。
Strapiは無料で使えるオープンソースソフトウェアなので、誰でもダウンロードして試せます。プログラムを作る人にとって便利で、データ管理をシンプルにするツールと思います。
詳しくはこちらをご覧ください。
まとめ
AngularとStrapiを組み合わせることで、効率的で高機能なクイズアプリを開発することができます。バックエンドにはStrapiを使用し、クイズデータの管理やカスタムAPIの作成を簡単に行える環境を提供します。これにより、質問や選択肢、スコアなどのデータ構造を柔軟に設計でき、変更や拡張もスムーズに対応できます。一方、フロントエンドにはAngularを採用し、動的で応答性の高いユーザーインターフェースを実現します。ユーザーがクイズを回答したり、結果を確認したりする操作をスムーズに処理し、快適な体験を提供します。この2つの技術は、APIを通じて効率的にデータをやり取りするため、統合が非常に容易です。また、スケーラブルで拡張性のあるアプリケーションの開発を可能にするため、今後の機能追加やユーザー増加にも対応できます。このように、AngularとStrapiは、柔軟性、効率性、拡張性を兼ね備えたクイズアプリの開発に最適な選択肢と思います。