こんにちは！インターン4期生 すいちゃんこと薄井 彩花です！今回は私がインターン中に作成したクイズアプリを紹介していきます！

ProtectMeowsは「保護猫に関する知識を図るクイズ」や猫診断テストで「自分の性格はどの種類の猫に近い？」などを診断することができるクイズアプリです。アプリについて説明はこちらです！

アプリ概要

アプリ名	ProtectMeows
ターゲット	猫クイズで知識を試したい、暇つぶしがしたい猫に興味がある人
目的	保護猫についての知識試しや猫についてどれだけ知っているかを 様々なジャンルごとに診断をする
強み	クイズを通して自分の猫に対する知識力や傾向などがわかる機能 猫に興味がわくような診断機能や保護猫に関するクイズ 上記のことで、保護猫に対する知識や意識をより深めることができる
使用した技術	Angular,Strapi

ProtectMeowsの流れ

クイズ選択画面

猫クイズ画面

5つのカテゴリに分かれたクイズが出題され、各カテゴリから4問ずつ合計20問が出題されます。
正解・不正解に関わらず、解説が回答選択後に自動スクロールで表示されます。

クイズ結果画面

カテゴリごとの正解数や正解率がレーダーチャートで表示され、正解数に応じたコメントも表示されます。

アプリ開発中のあれこれ

企画

アプリを企画から考えたのは初めての経験で、特にターゲット設定が難しかったです。最初は「好きなテーマで作ればいい」と考えていましたが、実際に形にしていく中で「本当にこの企画でいいのか？」と自問自答してしまい、アプリ開発に対する熱量があまり湧かなかったという反省点が今でもずっとあります。
また、浅井さんから企画立案の手法を指導していただく機会があり、ターゲットを絞ることの重要性を学ぶことで考え方を学ぶことができました。今では日常生活の中からもビジネスチャンスを見つける視点が身に付きました！。

開発中

Angularに、まだ慣れていなかったので、何度もメンターに質問をしていました。そして、企画が少しずつ形になっていき少しずつ自信がついたのを今でも覚えています。しかし、少し開発が進んでいくとターゲットに対する熱意や企画自体が曖昧になっていたことで、企画に真剣に取り組まずに、「こんなもんでいいや」「最低限できればいいや」と、もっと深く調べるべきところで質問に頼りがちになっていました。今思えば、マンツーマンで技術を磨けるいい機会なのにかなり勿体無いことをしたと思います。もし今同じような機会があったらターゲットや目的が明確な「すき家の新人教育型配膳クイズ」を作成したいです！！
（すいちゃんはすき家の店員さんです。）

Strapiに関して

学習を活かせた経験

インターンで習得したAngularの技術を活かし、地域のハッカソンに参加した際に、災害時に役立つWebアプリを作成しました。SPAの特徴である高速なコンテンツ更新を取り入れ、災害時の迅速な対応が可能なシステムを提案し、評価を受けました。その結果、学生最優秀賞を受賞することができました。この経験は、インターンでのアプリ開発経験がなかったらできなかったと思っています。

まとめ

今回のインターンを通じて、企画立案から開発まで一貫して経験できたことは非常に貴重でした。特にターゲット設定について大きな学びがありました。クイズアプリを作成している時、「好きなものでクイズを作ろう」という安易な考えで、実際に使う人を想定できなかったり、どのようにしたら使いやすいかなど、深くまで企画を考えることができませんでした。しかし、ターゲットを絞り込むことで「こんな機能があると便利だ」といった具体的な案が出てくることを痛感し、企画の立案はアプリ開発のすべての場面で基盤となる重要な部分であることを学びました。ターゲット設定が曖昧だと、中途半端なアプリになってしまうということも理解できました。最後に、このインターンを通して、自分のスキルや武器が一つ以上増えたと感じています。自信を持つ良いきっかけにもなったので、とても良い経験でした！