
こんにちは!今回は現在進行形で就職活動をしている私が、インターンシップをやってますという話をしたら面接の中で話が盛り上がった経験を書いていこうと思います。また、本記事はエンジニア志望の就職活動をされる方を想定して記述しております。
1. 就活で評価されるのはどんなところ?

就職活動では、「何を学んだか」「どんな経験を積んだか」「困難にどう立ち向かったか」が重要視されます。企業は、単なる学業成績だけでなく、実際に行動し、挑戦した経験を重視します。特に、インターンシップの経験は「実務を通じて学んだこと」を具体的に語れるため、就活において大きな武器になると思っています。また、学校の授業と違って能動的に、活動をしているという証拠になるため、積極性や向上心があるとポジティブに受け取られやすいです!
2. インターンの経験が強みになる理由
① 実務経験があることでアピールできるスキルが増える
学校の授業は、先生の話を受動的に聞いたり、個人のやり方でアプリを作成したりという形が多いと思います。しかし、インターンシップでは実際の仕事に近い形に触れることができるため、チームワーク、問題解決力、コミュニケーション力などのスキルを身につけることができると考えられています。これらは、企業が求める能力と直結していることが多く、面接やエントリーシート(ES)で強いアピールポイントとして書くことができます。

② 企業目線で「働くイメージ」がつきやすい
企業の採用担当者は、「この人が実際に働いたらどうなるか?」を見極めようとしたり、一緒に働きたいと思うかを見ています。インターンシップ経験があると、実際の業務に近い体験をした上での自分の就職活動軸や適性を伝えられるため、採用担当者に良い印象を与えやすくなります。

③ 志望動機や自己PRの説得力が増す
インターンシップを経験すると、業界・職種への理解が深まり、「なぜこの業界・企業で働きたいのか?」を具体的に説明できるようになります。また、自己PRの際も、「ただの自己分析」ではなく、「実際に体験した結果、自分にはこの強みがある」と根拠を示せるので、説得力が増します。
※就職活動の際によく見られる、自分を見繕ったり、嘘をついたりという部分でも、インターンシップという実績や体験があると、質問に対して自分の経験をもとに話すことができるので正直のありのままの自分に自信を持ちながら面接に挑むことができます!←これ結構大事!自分の付加価値の一つになります!

3.インターン経験を就活で活かす方法
面接では、「どんな経験をしたのか?」が重要になります。効果的な伝え方として、STARフレームワークを使うと分かりやすく整理できます。
- Situation(状況): どんなきっかけで、どんな環境で、どのくらい、何をするインターンだったのか?
- Task(課題): どんな目標や課題に取り組んだのか?
- Action(行動): どのように取り組み、どんな工夫をしたのか?困難はあったのか?どう乗り越えたのか?
- Result(結果): どんな成果を出し、何を学んだのか?また、どんなことに繋げたいと思ったのか?
4.まとめ
今回は、就職活動体験者として、インターンシップを行なっててこんなポジティブな影響があったよ!ということを記事にさせていただきました。学生生活は、社会人ほど責任を負うわけではなく、いろいろなことに挑戦するいい機会です!インターンシップに参加して、自分にできなかったことも現場エンジニアの方にご指導いただき一緒に成長しませんか?
※すいちゃんは、昔より確実に成長できて、実際に使われている開発手法や流れを掴むことができて面接の際に話が盛り上がり内定をいただくことができた経験談があります!やってみて得しかないのでぜひ検討してみてください!そして、素敵な未来を掴むために頑張りましょっ!