
こんにちは!今回は、無事に就職活動を終えた一学生として、dottでのインターン経験が就活でも大きな武器になったエピソードを少しゆるっと書いていこうと思います!
あくまで一例として、少しでも参考になったら嬉しいです!
dottインターンでの経験 × 就活での評価
1. 一機能でもしっかりやり切った経験
インターン期間中に携わった開発のひとつに、「URLを短くするChrome拡張機能(ブラウザに機能を追加するツール)」があります。
この機能は、長くて見づらいURLをサッと短くしてくれる便利なもので、私はその機能を最初の設計から公開まで一通り担当させてもらいました。
実はこの経験、就活の面接でとてもよく話題にされました。
ある企業では、「作る中でどんなところを工夫しましたか?実際に動く形にはなっていますか?」といった質問をされ、「便利さだけでなく、シンプルに扱えるように工夫したこと」や「実際に動く形で成果物として見せられること」を伝えました。
このときにいただいたコメントが、「ただ技術ができる人、というより、“誰かのために考えて動ける人”という印象を受けました」というものでした。
技術的な細かいスキル以上に、「自分で考えて作って、公開して、誰かに使ってもらうところまでやり切った経験」が、言葉にしたときにちゃんと伝わるんだなと感じた瞬間でした。
2. インターンサイト開発で感じた“現場に近い流れ”
もうひとつ印象深かったのが、今まさにこのブログが載っているインターンサイトの開発に参加したことです。
この開発では、ページの一部を実装したり、作った機能についてレビューを受けて改善したりと、「ひとりで作って終わり」ではなく、チームで作り上げていく感覚を強く感じました。
また、「実際に誰かに使ってもらう」という責任感も体験できました。
この話を面接で伝えたとき、
「ただプログラミングができる、という以上に、ちゃんと実務に近い環境で動ける人だなという印象を受けました」と言ってもらったことがあります。
きっと、そういう「チームで動く流れを理解していること」「作って終わりじゃないこと」を自然と話せたことが、相手に伝わったんだと思います。
3. 新しい技術にも、自分で調べてチャレンジ
さらに、dottの別のプロジェクトでは、AIを活用した自由記述式のクイズ判定機能の調査・実装にも関わりました。
このプロジェクトでは、「人が書いた文章をAIが正しいと判断できるか?」というテーマに取り組みました。最初はまったく分からなかったのですが、調べながらいろんな書き方やパターンを試していくうちに、
「こうすればうまく伝わるかも」という感覚が少しずつわかってきました。
この体験を話した面接では、
「新しいことに対して、自分から調べて挑戦できるのはとても心強い」という評価をもらいました。
自分では「まだまだ勉強中だな」と思っていたのですが、“調べながら前に進めること”そのものが、就活の場で一つの強みになるんだと気づけたのは、大きな学びでした。
最後に
インターンを始めたばかりの頃は、「自分にできることなんてあるのかな…」と不安でした。
でも実際に飛び込んでみると、“挑戦したこと自体”が、就活でしっかり評価される材料になると気づきました。
ある面接では、
「スキルだけでなく、自分で環境を選んでチャレンジした姿勢が伝わってきます」
と言っていただけたこともありました。
つまり、インターンはスキルを学ぶ場であると同時に、“自己PRの場”にもなるということです。
未経験でも、一つの機能を形にした経験や、レビューを受けて改善した話は、しっかりアピールできます。
小さな挑戦でも、自分の言葉で語れる経験になる。それが、就活での強みになります。
この記事が、これからインターンに挑戦しようとしている誰かの後押しになれば嬉しいです!