本日で私のインターンシップは最終日を迎えました。改めてこの数ヶ月を振り返ると、本当に多くの学びと成長、そして大切な思い出が詰まった時間だったと感じています。
日本のIT企業でのインターンに挑戦した当初は、正直とても不安でした。ミャンマーから日本に来て、言語や文化の違いの中で働くことに緊張もあり、最初の頃は分からないことばかりでした。しかしその一つひとつが、今では私にとって“成長の証”になっています。
特に印象に残っているのは、チームで一緒に取り組んだ開発の時間です。
メンターが私が理解しやすいように丁寧に説明してくださり、難しい技術や考え方も一歩ずつ教えてくれました。どんな小さな質問でも、時間をかけて向き合ってくださったこと、本当に感謝しています。
そして何より、チームメイトと一緒にコードを確認し合った時間は、私にとって本当に貴重な経験でした。
書き方の癖や改善点をお互いに共有しながら学んだこと、バグを一緒に探して “原因が見つかった瞬間の嬉しさ” を分かち合ったこと、少しずつコードがきれいになっていくのを感じられたことなど、どれも大切な思い出です。
「こういう書き方もありますよ」「このロジックならもっと早く動きますよ」と優しくアドバイスをもらい、時には私が気づいた点をチームに伝えることもできて、まるで小さな輪の中で一緒に高め合っているような感覚でした。
また、日本語でのコミュニケーションがうまくいかず悩んだこともありましたが、そんな時も周りの皆さんはいつも温かく接してくださり、焦らずに取り組む勇気をくれました。外国人としての不安を理解し、サポートしてくださったこの環境は、私にとってとても安心できる場所でした。
このインターンを通して、
✔ 技術力の向上
✔ チーム開発の楽しさ
✔ コミュニケーションの大切さ
✔ 困難に向き合う強さ
など、多くのことを得ることができました。
ここでの経験は、私のキャリアにとって大きな宝物です。
支えてくださったメンター方、チームメイトの皆さん、本当にありがとうございました。皆さんのおかげで最後まで頑張り続けることができました。
これからも学び続け、今回の経験を活かしてさらに成長していきたいと思います。
心からの感謝を込めて。