
こんにちは!今回は私が、新プロジェクトで「Claude Code」を使用させていただけることになり、初めて使ったリアルな感想をまとめていきます!
Claude Codeとは?
Claude Codeは、Anthropic社が提供しているAIアシスタント Claude のコード特化モードです。
自然言語( 普段使用している話し言葉 )で指示を出すと、コード生成・リファクタリング・デバッグ提案などをしてくれるのが特徴になっています!
また、ファイルを直接修正してくれるので手間が少ないです!
ChatGPTのような会話型AIですが、特に「コードを扱う体験」に最適化されている点が魅力です!
下記画像が、実際に使用している状態

プロジェクトでの活用シーン
使い始めて日が浅いですが、実際に触ってみて役立った場面をいくつか紹介します。
1. コード生成
私は主にバックエンド開発を担当していますが、初めに「こんなAPIを作りたい」という仕様をまとめて送ると、基盤になる部分が10分もかからずに作成できました…感動!
また、ターミナル上で操作できるため、コマンド入力やプロジェクト作成も簡単です。
2. 仕様書やコメント行も書いてくれる
関数やクラスに対して「コメントを追加して」と伝えると、処理の意図をわかりやすく説明してくれます。※コメント行とは、コード内に書かれる説明文のことで、処理としては通らない説明文です。
さらに、設計書のたたき台を作成してくれるので、ドキュメント作業の工数削減にもつながりました。
3. リファクタリング提案
自分が書いた処理を渡すと「よりシンプルに書ける方法」を具体的に提案してくれるのが便利でした!
意外と、自分で無駄のないように書けているコードでもよりコンパクトになったりするものです、、、!
全体的にいいなと思った部分
・ターミナル上で動作するため、コードの説明やサイト間の移動がいらない!
・初めて触る技術でも、基礎的な解説とコード例をまとめて返してくれるので理解できるまでが早い
・メンバーにレビュー依頼をする前に、こんな実装をしましたと伝え「AIにレビュー」を挟めることで、自分のコードの粗が減り、修正回数がほぼ 0 になりました!
最後の点は特に頼もしかったです!
まとめ
Claude Codeを実際のプロジェクトで使ってみて、「単なるコード生成ツール」以上の価値を感じました。
自分の作業効率を上げる“相棒”としての使いやすさが印象的で、サポートアイテムとして依存せずに使えるのが「ちょうどいい」と感じました。
最後に注意してほしいこと

Claude Codeに限った話ではありませんが、生成AIは便利ですが最終判断や検証は必ず人間が行う必要があります。
AIによる誤情報は「ハルシネーション」と呼ばれるので、頼りきりにならず自分の目で確認することを心がけましょう。